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​理念

生きることの、楽しさも、辛さも、共有したい。あなたと。
誰かが他の誰かの生きがいに​なる。

生きることは「挑戦」であり、その挑戦に大きいも小さいもないんじゃないだろうか。

起きること、寝ること、食べること、外へ出ること、学校へ行くこと、会社へ行くこと、リーダーをすること、海外へ行くこと。

周りに馬鹿にされるような挑戦でも、それはこの世界の誰かの生きる「きっかけ」になっているのだ。

​大きな挑戦をしている人であっても、ふと見つけた誰かの小さな挑戦に勇気づけられている。

うん。自分の挑戦が、誰かの挑戦を勇気づけているなんて、気づくことができないかもしれない。

​だけど、自分のこの行動が誰かを勇気づけていると、信じることはできるはず。

私たちは、そんなふうに「自分が誰かの生きがいになっている」と信じて生きていける人を増やしたい

「名前のない痛み」を聴く。

生きづらさには「名前のある痛み」と​​「名前のない痛み」の2つがあるのではないかと、私たちは感じている。

不登校やHSPなどの、肩書のある、『名前のある痛み』を持てば、「痛いよな」「辛いよな」「あの人が悪くて、あなたはなにも悪くないよ」って、注目してもらえる。助けてもらえる。「一緒だね」って共感できる仲間もできる。

だけど、名前を持つことに慣れてしまえば、嫌でも「ずれ」のようなものを感じてしまう。

同じだと信じていたものが、「違うんだ」って気づく瞬間がある

その「ずれ」は、自分でも言葉にもできない、「名前のない痛み」

名前はない。見えもしない。気づいてもらえない。

だけど注目して欲しいから、「名前のある痛み」にするためにまた自分を傷つけるんだ。

私たちは、そんな誰しも持っている「名前のない痛み」を全身で感じ取り、全身で聴いてあげたい。

違う「名前のある痛み」を持っていても、井戸の深いところに潜っていけば、必ず誰しもが共感できるものがあるはずだと信じたい。

​「形のない何か」であなたとずっと、繋がっていたいのです。

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