top of page

​TEARDROPSってどんな団体?

​団体概要

名称:TEARDROPS(通称:ティア)

設立:2021年1月

役員:理事長 林田竜河 理事/事務局長 児玉祐葵

​   理事  酒本涼

​メンバー数:15人(2021年8月現在)

活動場所:神戸市西区伊川谷町を中心とした関西圏

​     オンライン

​立ち上げたきっかけ

2021年度 団体説明会
​お申し込み受付中

僕は、高校3年生のとき、つまり受験生の時に感じ続けていたモヤモヤが2つありました。

1つ目は、自分の選択に自身が持てていなかったことです。学校では「進路を早く決めなよー」と言われるけれど「自分は何が心から好きなんだろう」「いまやっていることは本当に楽しいと思っているだろうか」といったような自分の「今」を掘り下げられることがあまりなく、他人に言われることに流される生活を送っていました。

2つ目は、僕の地元である神戸市伊川谷町に自由に勉強できるスペースがなかったことです。集団が苦手で、塾にも行かなかった僕は、有料自習室で受験勉強する日々を送っており、その中で「勉強したいと思ってもできるスペースがないのはなぜなのだろう。なぜ大人は勉強しない人ばかりなんだろう」と。

そして、その3年後。

僕は大学3年生の時に、コロナ禍の中、ある学生団体のリーダーをやっていました。

その当時、メディアは、元安倍総理の言動を叩いたり、不倫や不適切な言動をした芸能人を質問で追い詰めてばかりいました。

それが、辛かった。痛かった。

​同時期に偶然リーダーになった僕は、TVを見て自分が叩かれて非難されているような気分になり「なぜこんなにも完璧な答えを求められる世の中なんだろう」と、だんだん世間とのずれを感じていきます。

星野源さんの「さらしもの」という歌に、こんな歌詞があります。

「形のない何かで交われる」

今の時代は、なんでも言葉にしようと急かす人が多いように思えます。

言葉にすることも大事なのだけれど、言葉にならない相手の感情を全身で聴く。そんなことが、今必要なのではないでしょうか?

 

そしてそんなモヤモヤは「教育」「居場所作り」という言葉にに向けられることになり、代表の2人が出逢うきっかけとなりました。

​メディア掲載

​神戸新聞 7/18 

SNSで悩み相談、学びのサポート目指す 高校の同級生2人が団体設立 神戸

bottom of page